たつやデンタルクリニック

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<コラム> 旅先で歯が痛くなったら〜応急処置マニュアル〜

子どもたちの夏休みは終わりを迎えたものの、来月にはまた連休が控えています。
行楽シーズンとのことで、出かける予定がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「旅先で急に歯が痛くなってしまった」と駆け込んで来られる患者さんが意外と多い季節でもあります。
もしもの時に焦らないための「旅先での歯痛応急処置マニュアル」をお届けします。

飛行機の中で急に痛む?「航空性歯痛」とは
移動で飛行機を使う方に、ぜひ知っておいていただきたい「航空性歯痛(こうくうせいしつう)」。
飛行機が上昇すると、機内の気圧が下がります。
すると、歯の内部にある「歯髄腔(しずいくう)」という神経が入っている空洞の空気が膨張し、内側から神経を圧迫して激しい痛みを感じることがあるのです。

通常は何ともない歯でも、以下のような状態だと気圧の変化で痛みが出やすくなります。
・治療途中の歯がある
・むし歯を治療しないで放置している
・「仮の詰め物」をしている
航空性歯痛を経験しやすいのは、歯の内部に空気が入り込む「隙間」がある方です。
不安のある方は、旅行前にご相談ください。

 

旅先で歯が痛くなったときの4つの応急処置
もし旅先で歯が痛くなってしまい、すぐに歯医者に行けないときは、次の方法で痛みを和らげましょう。
① 市販の鎮痛剤を飲む
普段飲み慣れている痛み止めを常備薬として持っておくと安心です。
② 痛む部分を外側から冷やす
氷を直接口に含むなど、直接的な冷やしすぎは逆効果になるので注意です。
③ 痛む側の歯を刺激しない
無理につつくのはNG、また熱い飲み物は神経を刺激することがあるので、常温の水やお茶を。
④ 口の中を清潔にする
  食後に痛みが強くなった場合、食べかすが虫歯の穴に入り込んでいる可能性も。刺激の少ない常温の水でやさしく口をゆすぎ、清潔に保ちましょう。

 

応急処置はあくまで「その場しのぎ」です。
特に「激しい痛みがある」「歯茎が大きく腫れている」「痛み止めが効かない」という場合は、旅先であっても現地の歯科医院を探して受診することをおすすめします。

せっかくの楽しい旅行を歯の痛みで台無しにしないために、一番良いのは「お出かけ前のチェック」です。
ぜひ旅行の前に一度、当院へお気軽にご相談くださいね。

 

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