たつやデンタルクリニック

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<コラム> 北欧諸国で虫歯が少ないワケとは?

みなさんは、ゴールデンウィークはゆっくりとお休みはとれましたか?

ご時世柄、色んなところに旅行や遊びに出掛けて…というわけにはいかなかったんじゃないでしょうか? 今後、コロナが落ち着いて どこか外国に旅行に行けるとなったら、是非とも北欧諸国を旅してみたいと思っています。何故なら、北欧諸国はオーラルケア先進国と言われ、子どもから大人まで虫歯のトラブルが少なく、生涯保有する歯の本数も多いというデータがあります。なぜ北欧では、徹底したオーラルケアが定着しているのでしょうか。

 

歯医者の治療費が全額負担?

 

 

 

 

 

北欧といえば豊かな福祉制度が世界的にも有名ですが、例えば、ノルウェーは歯科治療だけは全額負担(20歳以上は基本的に全額負担)。ちなみにノルウェー国籍があるか外国人かは関係なく、誰もが多額の治療費を支払わなければいけません。歯医者での定期的な歯科検診は1万円前後しますが、虫歯になってから支払う代償はもっと大きいため、1~2年に1度は検診を自ら希望して歯医者に行く人もいるそうです。治療費が全額負担というのは、ある意味ショック療法ではありますが、ノルウェー国民のオーラルケアの意識を変える要因になっていることは間違いなさそうです。

 

・徹底した予防歯科への意識

そんな実質的な金銭負担も相まって、北欧諸国の人達の歯科予防への意識は非常に高いものがあります。全年代で比較すると、日本人の予防歯科への取り組み率が10%未満に対して、北欧スウェーデンでは約80%にも上ります。その結果、75-80歳での残存歯数はスウェーデン人が約20本に対して、日本人は6-7本という事からも、予防歯科への意識の違いが明らかな結果となって表れていると言えます。

 

 

 

 

フィンランドと言えばキシリトール

北欧諸国、特にフィンランドはキシリトールを積極的に取り入れている国の一つ。日本ではガムのイメージが強いかもしれませんが、キシリトールは代用甘味料の一種で、虫歯の原因菌であるミュータンス菌を減らせる、砂糖や他の甘味料にはない特性があります。フィンランドでは食事の後は歯磨きだけでなく、大人も子どももキシリトールのタブレットを舐めることが習慣となっているそうですよ。

 

 

 

 

 

そんな、歯科にまつわる事柄の見聞を深めることを口実に、海外旅行に出かけられる日が早く来ることを願って!

 

 

 

 

 

 

 

 

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