たつやデンタルクリニック

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<コラム>梅雨の時期に気をつけたい!歯とお口の健康

例年6月上~中旬には梅雨へ入る秋田。
県外の方に「梅雨が明けないまま夏になることがある」と言ったら驚かれたことがあります。

この時期は湿気が多く、ジメジメした日が続きますね。体調を崩しやすいだけでなく、実はお口の中の環境にも影響を与えることをご存じでしょうか。

お口のトラブルが増えやすい?

梅雨の時期は湿度が高く、カビや細菌が繁殖しやすくなります。
お口の中も例外ではなく、いつもより細菌が増えやすい環境に虫歯や歯周病のリスクが高まるだけでなく、口臭が気になることもあります。

さらに、梅雨時期は気圧の変化が大きく、自律神経が乱れがちになります。
ストレスがたまると唾液の分泌が減り、お口の中が乾燥しやすくなります。唾液にはお口の汚れを洗い流す働きがあるため、分泌量が減ると細菌が増えやすくなってしまいます。

 

梅雨時期におすすめの歯のケア

梅雨でもお口の健康を守るために、次のポイントを意識してみましょう。

1.こまめな歯みがき
湿気で細菌が増えやすいので、いつもより丁寧な歯みがきを心がけましょう。
特に、虫歯や歯周病のリスクが高まる就寝前の歯みがきは念入りに。

2.歯だけでなく、舌もきれいに
口臭予防には、舌のケアも大切です。ただ歯ブラシでゴシゴシするのは厳禁!専用の舌ブラシややわらかい歯ブラシでやさしく舌を掃除してみましょう。

3.水分をしっかりととる
唾液の分泌を助けるために、水分をしっかりととることが大切です。
口の中が常に潤っているように、こまめにお水を飲むようにしましょう。

4.ストレスをためない
リラックスする時間をつくり、よく笑うことも大切です。
気持ちの問題だけでなく、笑うことで唾液の分泌が促され、お口の中が健康に保たれます。

5.歯科検診を受ける
梅雨の間に一度、お口のチェックをするのもおすすめです。
早めにトラブルを見つけて対処することも大切なので、気になることがあったらお気軽にご相談くださいね。

 

ジメジメした季節でも、お口のケアをしっかり続けて、さわやかな笑顔をキープしましょう!

 

 

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