たつやデンタルクリニック

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<コラム> 寝ても疲れが取れない?それは…

厳しい夏の暑さがいくらかやわらぎれ、夜もぐっすり眠れるようになってきたという方も多いのではないでしょうか。
そんな季節でも、朝起きたときこんな症状はありませんか?

「しっかり寝たはずなのに、体がだるい、頭が重い」
「日中、強い眠気に襲われることがある」
それらは、寝ている間に一時的に呼吸が止まってしまう「睡眠時無呼吸症候群」が原因かもしれません。そして、この病気のサインは、朝一番の「お口の中」に現れやすいのです。

お口の「乾燥」との意外な関係
睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に何度も呼吸が止まったり、浅くなったりする病気です。
多くの場合、睡眠中に空気の通り道である「気道」が塞がってしまうことで起こります。

体が不足した酸素を取り込もうとして、無意識のうちに激しい「口呼吸」になります。
そのため、睡眠時無呼吸症候群の傾向がある方は、朝起きたときに以下のようなお口の症状を感じやすくなります。

・朝起きると、口や喉がカラカラに乾いている
・朝一番の口臭が以前より気になる
・夜中に喉が渇いて何度も目が覚める

もし「寝室の湿度は低くないのに、朝起きるといつも口が乾いている」という場合、寝ている間に無呼吸状態になり、口呼吸を繰り返しているサインかもしれません。

乾燥がもたらすリスク
「口が乾くだけなら、水を飲めば大丈夫」と放置するのは禁物です。
お口が乾燥して唾液が減ると、唾液が持つ「細菌を洗い流す効果(自浄作用)」や「抗菌作用」が働かなくなります。
その結果、お口の中の細菌が爆発的に増殖し、むし歯や歯周病が急激に悪化するリスクが高まってしまいます。
また、睡眠時無呼吸症候群は、放っておくと高血圧や脳卒中など全身の病気につながるリスクもあるため、早期の対策が重要です。

「もしかしたら」と心配な方や、ご家族からと指摘されたことがある方は、ぜひ一度ご相談ください。
まずは毎日のお口のケアや、乾燥対策から一緒に見直していきましょう。

睡眠の質を高めて、心地よい秋を健康に過ごしましょう!
お口の小さなお悩みでも、いつでもお話ししてください。

 

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